正しい避妊の知識と避妊薬の使い方

若い世代では、性行動がわりと気軽なものになっているのですが、ある意味重く受け止めて、行動をする必要があります。
なぜなら、軽率な性交渉で妊娠をしてしまうことがあるからなのです。
健康な男性の精子と女性側から排卵された卵子が出会うと受精卵ができて、子宮内に着床すると妊娠したことになります。
その着床した受精卵はやがて胎芽になり、成長して胎児になっていきます。
この過程を考えたときに、まずは命ができるということは男性の精子と女性の卵子が受精するということなので、そうしないようにするのに避妊をすればいいというわけです。
避妊の代表的な方法として、コンドームの使用があります。
これは男性の性器に付けることで、精液が女性の子宮内に入って卵管まで到達することを防ぎます。
しかし、破けたりすることもあるので、成功率が高いとはいえないのです。
それに対して、経口避妊薬であるピルというのは成功率が高い方法として知られています。
これは、低用量のホルモン剤が入っている錠剤であり、これを服用することでホルモンバランスを整えて、排卵を抑制する効果があります。
もしも、体内に精子が入ったとしても排卵されないので、受精をすることもないというわけなのです。
ただ、ピルに関しては正しい服用をすることが条件になります。
毎日、しっかりと飲む必要があります。これを飲み忘れると、効果がなくなってしまい、ほかの方法に切り替えなければなりません。
ですから、きちんと毎日同じ時間帯に飲むように習慣づけるといいでしょう。
このように、正しく低用量ピルを服用することで、ほぼ100%近い成功率になるのです。そういったことを知った上で使用するようにしましょう。